2024年は辰年です。今年激熱なパワースポットがあります。
龍5体が祀られている神社、東京都西東京市にある田無神社です。
龍は神様の中でも最強と言われています。その龍神様が東西南北の各方位に4体・本殿に1体祀られており、各方面の開運をもたらせています。
今回はそんな田無神社についてまとめてみました。
田無神社とは?
田無神社の創建は鎌倉時代です。当時は今の鎮座位置より北に1kmほど離れた北谷戸の宮山に鎮座していて尉殿権現と称していました。
もともとこの地は水が豊かでしたが、江戸幕府の政策により人々が青海街道沿いに移り住み宿場町を形成することに。しかしそこは水に恵まれない土地でした。
人々は雨風の神である尉殿権現を分祀して北谷戸から田無へ。
また明治政府の神仏分離政策により明治5年(1872年)に大国主命(オオクニヌシミコト)を主祭神として田無神社と社名を改めました。
田無神社の5龍神様は多様な願いを聞き入れてくださる
田無神社の龍神様は「どんな願いも聞き入れてくださる」というのがすごいです。
田無神社の5龍神様は五行思想に基づいてお祀りされています。
五行思想は万物は5つの要素(火・水・木・金・土)から成り立っている中国思想です。
・東方・・・青龍様(木)(技術向上や就業授受など)
・南方・・・赤龍様(火)(勝運向上・成績向上など)
・西方・・・白龍様(金)(金運向上・良縁成就など)
・北方・・・黒龍様(水)(健康増進・家内安全など)
そして金龍様(土)です。金龍様は本殿の中にいらっしゃいますので通常見られません。金龍様は4方向(東西南北)の基盤である中心に鎮座されています。
災難や悪い方位を祓い、物事を好転させるご利益があります。
四方を龍神様がお守りし、神社全体の気を高めているのです。
また、神社内にある大きな銀杏の木も龍神様が宿っておられます。
田無神社の参拝の仕方は?順序は?
田無神社の参拝の仕方について調べてみました。
まず、「手水舎」で手と口を清めた後、本殿に進み、「二礼二拍手一礼」で参拝です。
拍手の仕方は一般的には両手を重ねるスタイルですが、神社での拍手は両手を重ねるのは同じですが、右手と左手を少しずらすのが良いです。このほうが音も甲高い音で大きく響き神様に通じる気がします。(あくまで私の感想ですが)
参拝順序については境内摂末社・青龍・赤龍・白龍・黒龍の参拝順序はなく、自由に参拝していただきます。また、特定の順序で参拝しるとご利益が上がるということはないそうです。
引用元 田無神社参拝順序について
田無神社へのアクセスは?
田無神社への交通アクセス方法です。
住所・・・東京都西東京市田無町3-7-4
TEL・・・042-461ー4442
FAX・・・042-467-9236
交通・・・(電車)西武新宿線「田無駅」北口より徒歩約6分
駐車場・・あり(神社の北側に駐車場入り口あり)
1月1日~2月3日は大変混雑しますので公共交通機関の利用が便利です。
バスのご利用も可能です。
田無神社公式サイトにて詳細のご確認をお願いいたします。
まとめ
5体の龍神様が祀られている田無神社ですが、2024年の本年は辰年ということで
パワーはより一層高まると言われいます。
龍神様自体でもかなりのパワーをお持ちですが干支と重なることで強大なお力でお守りいただけるのではないでしょうか?
また、田無神社では年間を通して様々な行事が行われています。
祭典と行事のサイトもぜひ参照してみてください。
また、参拝についての注意喚起もされています。参拝前には熟読してルールを守って気持ちよく参拝しましょう。引用元 田無神社 注意~参拝にあたって
ぜひ参拝に伺って最高の年にしたいですね。
田無神社の公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
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