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【清澄白河】深川江戸資料館の見どころは江戸の街並みと生活感を味わおう!

江東区清澄白河に江東区深川江戸資料館があります。
建物自体はそんなに大きくない(どちらかと言えばこじんまり?)ですが、ギュッと凝縮された江戸の街並みが再現されています。
現代とは大分違う生活や街並みを体現できる観光スポットです。

深川江戸資料館はどんなところ?

深川江戸資料館は地下1階~地上2階の高い吹き抜け空間に、江戸時代末期天保年間頃(1840年代頃)の実在した深川佐賀町の街並みを実物大で再現しています。
街並みには白壁の土蔵・船宿・水茶屋(今でいうと喫茶店)・火の見やぐらなどがあり
一歩路地に入ると長屋が並んでいて当時の庶民の暮らしを感じることができます。
また、展示にあたっては時代や場所だけでなく住む人たちの家族構成や職業や年齢などを詳細に設定していて、暮らしぶりにあった生活用品も展示されています。

・大店肥料問屋「多田屋」
・長屋の井戸他
・水茶屋・床屋
・木場の木挽職人の家の内部
・長屋の路地
・船宿
などなど

展示物に触れることができる!

資料館の展示物に触れることができるんです。
屋台にあるレプリカ食材や八百屋に並んでいる野菜などに触れるんです。
あと展示されている建物の中にも入ることができます。しかも中にあるタンスの引き出しを開けたりもできるんです。
子供たちにも楽しめますよ!

中々展示物に触れることができるって無いことですから。

深川江戸資料館への交通アクセスや観覧料金は?

施設の基本情報は下記の通りになります。

住所・・・〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
TEL・・・03-3630-8625
休館日・・第2・4月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12月29日~1月3日)
設備点検や展示入れ替えのための臨時休業あり

交通アクセス

(電車利用)
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口より徒歩約3分
(バス利用)
・都バス 門33系統 豊海水産埠頭~亀戸駅「清澄庭園前」下車徒歩約3分
・都バス 秋26系統 葛西駅~秋葉原駅「清澄白河駅前」下車徒歩約4分
(駐車場)
無料6台 高さ制限2mまで(収容台数が少ないため、電車・バスをご利用ください)

観覧料金

(展示室観覧料金・個人)
・大人(高校生以上)・・・400円
・小中学生・・・・・・・・50円
(展示室観覧料金・団体)
・大人(高校生以上)・・・300円
・小中学生・・・・・・・・30円
(展示室観覧料金・障害者割引)障害者手帳提示と介護者1名
・大人(高校生以上)・・・200円
・小中学生・・・・・・・・20円

三館共通入館券もあります。
三館とは深川江戸資料館・芭蕉記念館・中川船番所資料館です。最初の利用日から6か月間有効で、それぞれ1回ずつの入館ができます。
・大人(高校生以上)・・・500円
・小中学生・・・・・・・・100円
(障害者割引)
・大人(高校生以上)・・・250円
・小中学生・・・・・・・・50円

イベントの開催や施設の貸し出しも

深川江戸資料館には小劇場とレクホールがあり、この施設の貸し出しも行っています。
祝賀会・忘年会・新年会・各種大会など様々な会が開かれています。
イベントは噺家の方々の高座などが開催されています。その他、いろいろな講座も開かれています。
イベントや施設貸し出し利用は別途申し込みで料金も別途になっていますので注意が必要です。申し込み方法や料金については公式ホームページをご参照ください。

まとめ

建物自体はこじんまりしていますが、中に入ると江戸の街並みが表れて圧倒されてしまいます。でも、現代とは違う当時の暮らしぶりを感じることができて大変楽しいです。
小中学生の自由研究にも良いと思いますよ!
また、周辺にはいろんな観光スポットも点在しているので、時間の許す限り立ち寄ってみるのもよいですね。

 

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